2006年12月18日月曜日

コンテストの結果報告

「ロリポップホームページコンテスト」の結果報告です。
一般投票最終順位ここにアップしてあります。

ホームページコンテストに応募したこの「大正浪漫の街 小樽」は指をくわえて見ていても順位が上がるページではない。アクセス量だって少ないし、単にアウルネットの一部のページでしかない。
しかし自分用のページとしては気合いを入れて作ったものだ。このページでは自分がこれまで教えて来た人達へのサンプルとなるようなものを使った。カラー補正トリミングFLASH素材の使い方などがそうだ。ただPicasa2によるムービーは未だ教えた事がない。これについてはホームページブログにその作成法を詳しく書いてあるのでそれを見れば作れると思う。

コンテストに参加する以上、一般投票二桁台を目指した。つまり100番以内である。手始めにこれまでの生徒さん達に案内メールを送った。これが功を奏して、12/7 5:19で91番と100番以内に入った。その後の伸びは緩やかであった。そして3日ほど80番前後をうろうろしていた。

残すところあと2日になった所で次の手を打った。今はほとんどメールのやり取りをしていない友人や知人にメールを送った。その結果、12/12 11:12で79番となったあたりから猛然と追い上げ12/13 23:30で36番となった。24:00になった時点では確認しなかったが、これが一般投票最終結果となったはず。
この原動力となったのが、友人・知人と飯寿司関係のネットワーク、インターネットの力をまざまざと思い知らされた。友達・知人のまた友達・知人と輪を広げて行ったからだ。正に鼠算効果である。

残念ながら入賞は逃したが、今まで音信不通だった人ともコンタクトが取れたり、「小樽や北海道に行って見たくなった」と言うのや「私は小樽出身だよ」と言うメールを貰ったりしたので、それなりに成果はあった。

入賞した人のページを見ると、長い間こつこつと調べ上げて来たデータや記事だったり、独創性のあるイラストや写真だったりで、やはりページとして優れたものであると感じた。
一方私の方はオーソドックスなレイアウトで画像中心の趣味的観光地ガイドなので、内容的に見劣りしている。全体のボリューム感が無いのもマイナス点。

アウルネットと言うサイト自体は断片的なものが多いので、コンテストには不向き、10年以上関わって来た中国語関係で挑戦して見ようと思ったが、現地取材や専門性も無い。唯一あるとしたらデジタル中国語、これも2000年以前だとそれなりの価値はあった。しかし多国語言語が当たり前になった今ではこれも力不足。何か賞を貰うというのは難しいものだ。やはり他に無いものを作らないとダメなようである。

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